4月末より、Windows 10 Creators Updateが公開されました。
このGW期間中に早速試してみました。
以下の手順で実施します。
左下のメニューから「設定」を選択します。
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設定メニューの起動 |
すると更新状況に、「Windows 10 Creators Update」の確認方法があります。
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設定 |
更新方法の確認からリンクしたMicrosoftのページより「Win10更新アシスタント」をダウンロードします。
自分が実施した時のファイル名は「Windows10Upgrade28085.exe」でした。
ダウンロードしたファイルを実行すると「Win10更新アシスタント」が起動し、内容に従って更新を行います。
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Win10更新アシスタント |
CreatorUpdateでの主な変更点
1.ペイント3D・3D Builder
アクセサリに「3D Builder」が追加されています。
また、mspaintに「ペイント3D」機能が追加されています。
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mspaint |
Paint3Dでは、あらかじめ準備されている3Dモデルをベースにペイント・貼付けが可能です。貼付けたオブジェクトを回転する事も簡単に出来ました。
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魚 |
あと、3Dで落書きする機能も存在しますが、この操作は慣れが必要です。
3Dプリンタがあれば描いた作品を製造する事が可能です!
2.夜間モード(night light settings windows 10)
iOSの「Night Shift」に対抗した機能と思われます。
ディスプレイの設定メニューから夜間モードを指定できます。
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夜間モード設定 |
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比較 |
スケジュール機能を使用すれば日没時間帯となると夜間モードが有効となります。
ブルーライトをカットするためか、色温度を高設定とすると、どぎついオレンジ色となります。
3.個人設定
Windowsの個人設定がよりパーソナルになってます。
スタートメニューのタイル表示を、ドラッグ&ドロップでカスタマイズ可能です。
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タイルをD&Dで自在に配置 |
またWindowsテーマ、カラーパレットの自由度が高くなってます。
いままでデフォルトでは、勝手に待ち画像が変わってましたが、個人設定で気に入った画面にカスタマイズする事が可能です。
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個人設定 |
4.落書き機能
Creators Updateで「Microsoft Edge」の機能が大幅に改善されていますが、いままで、自分が使用していたブラウザは「Google Chrome」だったので、更新前をよく知りません。
「Microsoft Edge」でブラウザ上に落書きをする事が可能です。スクラップブック作成時に直接ブラウザに書くことが可能なので便利かと思います。
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Microsoft Edge |
また、「Office」でも落書きする事が可能です。
レビュー時のメモに便利かと思います。
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Office |
5.その他
Creators Update後に、ふと気が付いたのですが、レジストリエディターに
アドレスバー?が追加されました。
いままで直接入力する事が出来ずに辿ってましたが、これがあればコピペで直接対象のキーまでたどり着けるので非常に便利です。
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レジストリエディタにアドレスバー |
今回のUpdateで、一番最初に便利だなと思った機能がRegeditの変更です。
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